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2 way toy chair

¥50 税込

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1900〜1915年頃、おそらくドイツ・エルツ地方で作られた、メタル製のアンティークドールハウスチェア。
細いプレスメタルを丁寧に組み、温かみのあるイエローの塗装を施した上に、赤一色のステンシルで天使と草花が描かれた、当時の手仕事の美しさが残るレアなアンティークです。

向きを変えるとハイチェアや小さなチェア付きデスクに変わる「2WAY構造」が特徴で、100年以上前の子どもたちが、小さなビスクドールを座らせたり、遊びの情景を作ったりしながら楽しんでいた姿が目に浮かびます。

天使の図案や植物のモチーフは、1900年代のドイツ玩具らしいロマンチックなデザインで、経年により浮き出た塗装のかすれや鉄の質感が、アンティークとしての深い味わいを一層引き立てています。

小さな家具でありながら、時代の空気と職人の手作業の温もりが宿る、存在感のあるアイテムです。
ドールハウスのディスプレイにはもちろん、ビスクドールやミニチュア雑貨と合わせても美しく映えます。

全体的に経年によるペイントの剥がれ、サビ、小傷、歪みが見られます。アンティーク特有の風合いとしてお楽しみ頂けたらと思います。

モデルのベアは全長9.5cm

写真はイメージで販売はチェア(デスク&チェア)のみです。

【買い付地】フランス
【推定年代】1910年前後
【サイズ約】ハイチェア6.9cm×13.5cm、デスク&チェア6.8cm×12cm×8.2cm、座面4.5cm×4.5cmほど